議論の中に見つけた3つの気づき

先日あるMLでの議論を見ていて3つの気づきがあった。
それは「出会い」「怒り」「ゴール」についてである。

「出会い」
出会いは偶然の産物であり、コントロールできるものではない。
嵐に船が流されなければ発見できなかった大陸みたいなもの。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
出会いのケミカルリアクションを自分のものにするにはリスクテイクも大事ということ。
発言や議論を避けていては出会いは起こらない。

「怒り」
怒りがコミュニケーションを遠ざける。
もし、その相手を傷つけたいのではないなら、そのことを告白してから、
自分の怒りが「何に対しての怒りなのか」を表明しよう。
そうすると意外にクールダウンできるものだし、相手へのリスペクトを失わずにすむ。

「ゴール」
ゴールを共有してない議論は迷走する。
どういう課題に向かって、その解決への作業をシェアしているのか、
その確認によってチームは成立する。
そして成果を出さない話し合いほど、虚無感を誘うものはないのだ。

これらはリアルなコミュニケーションでも当然起こりうることだが、ネットの場とくに電子会議室やMLでは特に気をつけるべきことだろうと改めて感じた。

2003.1.3



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