連載「円山動物園 栄光への階段」

第26話

10月28日 地産地消

地元産の食材を地元で消費する「地産地消」は、輸送の際に排出されるCo2も削減できて、地域の一次産業にも嬉しい、まさに美味しい取り組みです。
今回は、北海道電力さんの地域貢献チームのO部長さんがアイデアマンで、そんな地産地消に取り組む人たちを紹介してくれたのです。


協力してくれたのは、「北のめぐみ愛食フェア2006実行委員会」の皆さん。
今回、10/28〜29に円山動物園内で道内産の有機野菜の直販市をやってくれることになりました。
土がついてて、形も不格好だけど、本来の野菜の旨さがわかるんだそうです。この野菜を使った1杯100円の石狩鍋も売ってて、野菜の味見ができます。大根、ジャガイモ甘くて美味しかった〜
ウチの動物たちにもキャベツやにんじん、ジャガイモをたくさん寄付してもらいました!ありがとう!!
花子もモリモリ食べそうです。

動物園で地産地消の朝市やりたいって思ってたのが、実現できて良かった。これからもお付き合いをさせていただこうと思っています。円山地域の住民の皆さんにも是非、年間パスポート買って、新鮮な野菜を買い込んでいってほしいです。
安全で自然に近いものの良さを、円山動物園で感じとっていただけたらと思います。

以上、LOHASナイトに続く地産地消シリーズ第2弾でした。
ところで、好評売り切れだったLOHASナイトの第2弾が発売されました!チケットはお早めに。
ちなみに第2夜(11/24)は既にマイクロソフト社が30席全て買い取ってしまわれたのでキャンセル待ちとなっております。

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◆◇◆小さな一歩◆◇◆

動物園で野菜を売る。一見なんの関係もないような2つですが、私たちは「円山動物園は政策的なメッセージを伝えるメディアである」と考えています。地産地消という環境と地元産業にやさしいメッセージを届けることで、環境教育の拠点たる円山動物園の態度を明確にしています。
もちろん、いい野菜を円山地区の住民の皆さんに提供できることも大切です。
都市の動物園だからこそ、楽しみながら気づきがある、そんな場所にしたいと思います。
ちなみに、動物たちのエサ代は年間約5500万円。とてつもない量の野菜を消費する動物園だからこそ、こういった有機野菜に取り組む生産者との関係作りは重要なのかもしれません。今後は、有機というリスクの高い生産に対し、商品にできない不恰好な野菜を動物園がエサ用に買い取るなどしてリスク分散し、また、動物園が生産者にとってPRの場になるという助け合いの輪が出来たらいいなと思います。

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