連載「円山動物園 栄光への階段」

第37話

1月1日 元旦ニ思フ

円山動物園は元旦から営業。職員は7:30出勤でした。

縁起物干支のイノシシを見に来てねと、地下鉄駅と北海道神宮には絵手紙作家直筆デザインのイノシシ看板が登場して、道行く人の足を止めました。

夕べのカウントダウンからほとんど寝てないはずの市長が朝イチで来園して、飼育員たちを激励した後、園長たちと一緒に正門でお客様をお出迎えしてくれました。

正門には開園時間前から大きな観光バスが一台。
香港からのツアー御一行様でした。元旦から嬉しいものです。
市長もすかさずツアコンの人と名刺交換。観光客と写真撮影しながらトップセールス展開です。さすが。

元旦恒例の甘酒、コーンスープの無料サービスも午前中には売り切れ。元旦発売の円山動物園ビールも好調な出だしでした。

夕方からは園長と一緒にFM北海道の生放送出演に同行。
昨年の「絵本読み聞かせ」に続いて、今年も元旦からFMスタッフの皆さんが応援してくれました。

元旦営業を支えるために、大晦日も出勤して準備した職員。休みも関係なく動物たちの世話に明け暮れる飼育員たち。たくさんの思いが支えた2007年の幕開けは、昨年の倍の来園者数で賑わいました。皆さん本当にありがとうございます。


さて、一年の計は元旦にあり。
円山動物園のために、お客様のために頑張ることは当然として、今年は自分自身にとっても、人間としての充実を図りたいと思います。そのためにはもっとリラックスが必要かな。
あまり緊張せず(人に緊張を与えず)欲張らずに一歩一歩踏みしめていきたいもんです。

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◆◇◆小さな一歩◆◇◆

19年度の年間行事予定が決まり、Webで公開されています。この1年間に試行錯誤した新規イベントが一気に増え、この中でも32ものイベントが新たに盛り込まれています。そして、これ以外にも次々と、今まで見たこともないような魅力的なアイデアが生まれています。
日本の動物園業界に新たな衝撃を、実は与え続けているのかもしれませんよ、円山動物園。

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